第1章 狙われた男

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「おい、飛高起きろ」 「んっ、ふわぁ~」  俺は大きく背伸びをして目を覚ました。  その視界に飛び込んできたのは、東洋風な造りの2階建ての一軒家だった。 「着いたぞ、降りろ」  ポカンと口を開けて見とれている俺を北川が促した。
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