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君を護ると誓ったのに…
僕は立ち止まってしまった…
そのせいで君を護る事が出来なかった。
横たわり冷たくなった君の躯を抱え涙した。
泣いて泣いて涙も枯れ、それでも悲しくて悲しくて…
いつの間にか真っ赤な涙が流れ出した。
あの時を何度後悔しただろう
あの時へ帰れるのなら…
でも僕にはそんな力は無い
だから君が残してくれた希望を。
僕達の娘を…………
僕は護り生きていく……
新しい幸福をこの子へ
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