甘い蜜~③

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甘い蜜~③

 『若いね』    父親より10は上に見えるその男は  椅子に座るなり、舐めるように  アタシを見て来た    『じゃ、いこうか』    心臓が破裂しそうな程  ドキドキしていたアタシは  頷く事しか出来なかった    ヤスの紹介の紹介という形で、  速攻で援交の日時が決まったのは  怖じけづく暇がなくてよかった    見るからにラブホテルという感じ  なところへ入った    部屋に入り  動けなくなったアタシに    『さあ始めようか』    と、肩を抱かれた  
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