拭えない過去と結成

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198X年、朝のラッシュ時で混雑する梅田駅…。 事件は起きた。 ギャァァァ…。獣が吠える雄叫びとともに獣がやってくる。 野生化した南海の大獣、ズームデストロイヤーが群れを作って梅田駅前で暴れ出す。 すると、阪急梅田駅は青白い光を発しだす。 極悪阪急組の登場だ。斧を持った者にチェーンソーを振り回し者に刀を振り回します者…。5人が巨大化して、たくさんの獣を倒す。 数日後、鉄道戦隊警察に5人は身柄を拘束される。 鉄道戦隊裁判所は極悪阪急組に対し、リーダーに対して死刑が言い渡され、 その他のメンバーは失職や鉄道車両の乗務を10年間自粛命令が出た。 高知県は室戸岬…。極悪阪急組のリーダー、マルーンライオネス2200は、十字架にかけられ、陸上自衛隊の戦車に射撃され、命を絶つ。 月日は流れて、20XX年…。阪急電鉄正雀車庫の休憩室…。 一枚の貼り紙に運転士や車掌は釘付けになる。 「急募!阪急代表ヒーロー戦隊」 この貼り紙に目もくれずに過ぎ去る男がいた…。
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