1章

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1億の 札束が 入った ケースを しっかり握り 部屋を出ると 部屋の中から 女供の 嘲笑う 甲高い 声が響いた 竜は 舌打ちして 言う 「お前等の 香水臭い アソコを 嘗めるより 麗香の 身体を 嘗めた方が 100倍マシだ」 ボーイに 言い放つと ボーイは 何の事やら 解らず 愛想笑いを 浮かべた そして ケースに 目をやり 聴くと 竜が 続けた 「プレゼントだよ」 カウンターに ケースを 残し 店を出た 残された ケースの 中身を見て ボーイは 慌て 困惑した
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