―第三章―  

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「じゃあ帰るね。」「帰っちゃうの?」 「うん…ごめん…」 「やっぱやだ!行かないで!」 「ごめんね…彩…ごめんね…」 そう言って紗季は涙を流したとともに、 花火の音と一緒に 消えてしまいました
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