始まり

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???「おはよう、透!」 透「おはよう、早く行かないと遅刻するぞ」 俺の名前は神上 透(しんじょう とおる) 高校一年になてって約2ヶ月目だ もう一人は 村野 紗夜(むらの さや) 俺の幼なじみで同じ学校で同じ一年だ、俺は男のくせして髪が腰まであって、 いつも後ろにくびってる。 自分で言うのも何だけど、結構、美形だ 紗夜も俺と同じ位、髪が長い、そして 結構モテる、とまぁ簡単な説明をしとく 紗夜「普通に間に合ってるじゃん」 透「アハハハ、気にしない、気にしない」 俺達の学校は闘道高等学校と言って 基本は武道に力を 入れる学校だ まぁ学力も良くて就職進学も結構いい ところだ、俺は学力で入って、 紗夜が弓道で入った。 ???「相変わらず仲いいねぇ」 コイツは深町 明(ふかまち あきら)で俺の親友だ、 髪は短く茶色をしている。 明「そおいえば、朝のニュース見たか?また、被害者が出たんだってさ!」 透「俺見てない、吸血鬼の被害者か?」 紗夜「私、見たよ!昨日の夜、吸血鬼に襲われたんだよね!物騒だよねぇ」 この町では一週間前から吸血鬼による 事件が起こっていて死体に血が全く無く
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