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ドス
ダンテの体をルナに渡した剣が貫いた。
ルナ
「あ…あぁ…私何てことを!」
ルナは涙を流しながらダンテの体を揺すった。
「ごめんなさい……ごめんなさい…」
ダンテ目が開いた。
そして体を起こしルナにこう言った。
ダンテ
「気がすんだか?」
ルナ
「ごめんなさい……ホントに酷い事をしてしまって。」
ダンテ
「いいんだ気にするな。
さっきから嫌な空気が漂ってるな!」
周りの空間が歪み悪魔がぞろぞろ姿を現した。
ダンテ
「今の俺は機嫌悪いから容赦しねーぞ!」
そう言うと両手を天に掲げると二本の双剣が現れた。
アグニ&ルドラ
「久しいな主よ。」
ダンテは剣の柄をぶつけこう言った。
ダンテ
「二度と喋るな!」
そう言うと剣を地面に突き刺した。
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