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すると地面から火柱が上がり悪魔を焼き尽したがまだ悪魔は残っていた。
ダンテ
「パーティーだ!」
そう言い放つと双剣を振り回し悪魔の群れに飛び込んだ。
悪魔は切り倒され消え去って逝く。
ダンテ
「面倒だな一気に片付けるか!」
そう言うと剣を頭上で回し始めると竜巻と炎が入り乱れ悪魔は灼熱の竜巻に吸い込まれ消滅した。
アグニ&ルドラ
「見事だ!」
ダンテは再び剣の柄をぶつけこう言った。
ダンテ
「さっき言ったよな二度と喋るな!」
アグニ&ルドラ
「…………」
ダンテ
「Good」
アグニ&ルドラは黙って喋らなかった。
そしてルナの方を見るとルナは居なくなっていた。
後ろの壁にこう書かれていた。
「魔剣士の子孫へ
娘を返して欲しければ城まで来やがれ!」
ダンテは村から見える城を睨みつけた。
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