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ダンテはスパイラルを構えた。
ダンテ
「下手な鉄砲数撃ちゃ当たるか…」
そう呟き辺りを撃ちまくった。
ギャァァァ
何かが断末魔の叫びを上げた。
ドサ
そして地面に叩きつけられた。
「ヤルナ…ダガ…オレヲ…タオシタ…トコロデ…コウゲキハトマラナイ」
悪魔がそういうと悪魔の後ろから無数の矢が飛んできた。
ダンテ
「冗談じゃねー!」
ダンテはサイドステップで矢をかわしたかが右足に一発くらってしまった。
ダンテ
「しくったぜ!」
ダンテは何か打開策を考えた。
そして有ることを思い出した。
ダンテ
「コイツがあるじゃねーか!頼むぜ女神様!」
ダンテは不適な笑みを浮かべながらアルテミスを手に持った。
悪魔
「ナニヲ…スルキダ?」
ダンテ
「Goodbye!」
そう叫ぶと天に向かいアルテミスを放った。
悪魔
「バカガ…ムダナコトヲ…」
ダンテは余裕の表情で笑っていた。
悪魔
「ナニガオカシイ!」
ダンテは背を向け歩き出す時には光の矢が降り注いでいた。
ダンテ
「終りだ…」
そしてまた歩き出した。
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