第三幕: それぞれの道

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♪~♪ ♪~♪♪ もう 誰にも 君を渡さないと この手で 強く抱きしめた ah...それぞれの道を ah...歩んでいた そう...道が交わり 君と出逢った~ 振り返れば 微笑み返す 君の笑顔に 癒される 永遠に感じた 時間の中で~ 安らぎ手に入れた~ ♪♪♪~♪♪ ♪♪♪~ 会場はまさに凄い熱気だった。 村橋「は~い皆さん!!楽しんでくれましたか~?」 神谷「俺達のデビュー(それぞれの道)でした!!」 村橋「続いて...僕らのアマチュア時代の曲をやりたいと思います。」 ♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪ (...これは!!俺が昔作曲した曲...) 静香「八神君...どうしたの? 恐いよ??」 俺「...そうですか? いやそんな事ないっすよ~。(笑)」 嘘だ。 脱退をめいじられた俺の曲を演奏しているんだ。 怒りが込み上げてこない訳がない。
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