第四幕: 時が経つ度に

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俺は帰りに駅前のコンビニに寄った。 タバコがきれたからだ。 未来「いらっしゃいませ~。」 俺は明日の朝食にとメロンパンと缶コーヒーをレジに持って行った。 俺「...25番。3つ...。」 未来「はい、こちらでよろしかったですか?」 俺「...えぇ。」 会計を済ませた後に、さっきの店員に声をかけられた。 未来「...もしかして八神?」 俺「そうですが何故、俺の名前を?」 未来「私だよ私。 大沢 未来。 中学卒業いらいだね~。」 思い出した。 コイツは俺が通っていた中学の時のクラスメートだ。 成人式が終わり、同窓会の時にコイツはいなかった。 理由は知らんが...しかし昔と変わったな。
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