109人が本棚に入れています
本棚に追加
「はぁいそれでは授業はじめまぁす」
浅野「あれ?高崎は?」
「高崎先生はちょっと急用ができまして…代わりに私が… あ…私は片山勇介(カタヤマ ユウスケ)と申します」
獅子沢はじっと片山の顔を見た。
どこか…
嫌な感じがした…
北山 勇太に似ていたのだ。
獅子沢「北山…?」
浅野は小声で獅子沢に話す。
浅野「春哉…考えすぎだよ」
獅子沢「す…すまん。」
片山「ちょっと今日は実技を…」
教室の両方のドアが開き、
スーツを着た男達が現れた。
手には機関銃を持っていた。
片山「てめぇらを…弟…そして弟の元カノ…荒井さんの恨みを晴らして…もらう」
獅子沢「…お前…誰だ」
片山「…北山 勇太の兄…北山勇介だ」
最初のコメントを投稿しよう!