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赤ちゃん
その日は夜中の２時頃にお
きたミキもなんだかわから
なかった陣痛か？いつもよ
りもお腹が張って赤ちゃん
も少し暴れている…ミキは
母親をお越しに行き「お母
さん少しお腹が痛い」と母
親を起こした…それと同時
にナオにも連絡をした「ナ
オ産まれそう」「わかった
」ナオは会社に電話をして
休んで出産に立ち会う事に
した陣痛の時間も感覚も早
く長くなってきたナオがミ
キの実家についた「ミキ大
丈夫？」「うん😣痛い❗ん
～」ナオはビックリした様
子でミキの背中を擦ってあ
げた…病院から陣痛の感覚
と時間を教えて欲しいと連
絡があった様子を聞いてま
だ産まれない様子ではいた
が初めての出産だからゆっ
くり用意をしてから病院に
向かうことになった…陣痛
も少し治まりナオと母親が
付き添い病院に向かった…
ナオは陣痛に耐えるミキの
姿を見てどおしてもあげら
れない事を悔やんでいた…
産婦人科に着いて病室に案
内されミキはベットに寝転
んだ病院についたら陣痛が
止んだでもたまにちゃんと
赤ちゃんは動いている…ミ
キは病院の廊下を歩く事に
なった…朝の６時まだ産ま
れない…１０時まだ産まれ
そうにない…１２時昼の時
間になり部屋で昼ご飯がで
たミキは疲れてお腹が減っ
ていたせいかペロッと完食
した…食べたら眠くなった
のかベットに寝転んだ…病
院の中のレストランで母親
とナオも交互に食事をすま
せた２時ごろ又陣痛がきて
ベットの上で横向きに寝て
ミキの背中を陣痛の度にナ
オが擦るってやる…それを
繰り返し陣痛の間隔が無く
なってきた…ナオはミキと
一緒に分娩室に入ってミキ
の手を強く握った「頑張れ
ミキ」「…」痛みに耐える
ミキはうなづき必死に頑張
っている…ナオはミキの横
に付き添ってただミキの姿
を見ているだけしかできな
かった…
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