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不安と現実
旅行から帰って現実的な生
活ナオは毎朝５時には家を
出て帰りは7時～8時ぐらい
月曜日～土曜日まで内装業
の仕上げ作業の仕事してい
たナオはミキに逢いたいた
めに仕事が終わり次第ミキ
の自宅に行く時には車に私
腹を積んでおいて会社から
直接ミキの自宅に行ってい
たミキはカラオケボックス
の店員週休３日で昼から１
０時までバイトミキがバイ
トの時はナオは自宅に帰っ
て風呂に入って飯を食べて
ゆっくりしたら朝が早いか
ら寝るそんな生活をしてい
た…
ある日電話でミキから「生
理がこない」と言われ次の
日妊娠検査薬を試しにやっ
てみた次の日産婦人科に行
かせミキの電話を待った昼
休みにミキから電話があっ
たやっぱりできてるみたい
その連絡を聞いてナオは固
まってしまい何も言い返す
事ができなかったがミキに
「仕事終わったら電話する
」そう言って電話を切った
ナオはどうすればいいか解
らず頭が真っ白になり仕事
が手につかず早めに仕事を
止めてとりあえずミキの自
宅に行ったミキはまだ帰っ
て来てなかったのでミキの
母親にに話をしをしようと
したがなかなか切り出せづ
それに気付いたミキの母親
が「どおしたのナオチャン
」と母親に言われたミキは
保険証を借りるのに具合が
悪いから病院に行くと言っ
て保険証を預かったらし
いナオはミキが心配でナオ
はミキの行った病院まで向
かいに行ったミキが待合室
で不安そうに座っている姿
を見てナオはミキに駆け寄
って行ったミキはナオが来
てくれた事もあり少し安心
した様子だった病院を後に
してミキの自宅に行きお母
さんと三人で話をしたお母
さんは自分達でよく考えて
決めなさいまだお父さんに
は黙っておくからと行って
夕飯の買い出しに出掛けた
ナオとミキはミキの部屋で
話をした現実的に考えて二
人でやっていける訳がない
夕食の時間になりお母さん
が呼びに来たいつもどうり
に御飯を食べてミキの部屋
に戻って寝る支度をして話
をしたミキもいろいろ不安
の中考えているうちに泣き
出しはじめた「私産みたい
どうしたらいい」とナオに
言ったナオはその言葉で目
を覚ましたようにミキを抱
き寄せてナオは「産んでい
いよ一緒に頑張ろう」とミ
キにに言ったミキはそれま
でつっかいていた物がいっ
きに取れように号泣した…
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