fourth call

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「何か言ったか?」 「いえ.何も」スバッ 即答だよ。 平和主義なんだよ俺 ほら世界はLove&peaceとかって言うし 「って置いてかないで!!」 璢璃にも見放された可哀相な俺は 急いで車から降りて追いかけた。 「まだ着かないんですか~」 いったい何段登ったんだよこれ… まだ…寺が先だ 「クソッ.蜃気楼かよコンチクショウ!!」 文句をかみ締めながら階段を登る。 「フフフ.寿くんって面白いね」 いやー眩しい(壊) 「いやいや.璢璃の方が可愛いよ」キラーン 俺なけなしの色気!! ストレート気合い十分!! 「何それ(笑)」 おっとー起動がずれたー!! ボールかァァァッッ?! 「いちゃついてんじゃねぇよ」 「珍しい?焼きもち?」 「うっせ」 いきなり野外からイケメンバッター乱入 そのままボールをジャストミート!! ドサッ 俺はその場にうずくまり涙を流した。 「うっ…うぅ…」 あれ? 空が霞んでみえるや 「どうしたんだよ?」 いまいち状況のわからない海里さんは?マーク 「イケメンバッター乱入 野外ホームラン…ゲームセット…グスッ」 「はぁ?」 ポカンとする美形をほっとき心の実況を伝えました。 人生って厳しい…
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