いのち

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いつも下ばかり 向いて歩いてた 路を間違えないように 踏み外さないように 下を向いて歩いてた 上には限りなく広がる 空があったのに 見上げると 眩しくて涙が出た 太陽の光を浴びて 輝く白い雲も キラキラと木の葉も 大きなこの世界が あまりに綺麗すぎて あまりに眩しくて 涙が流れてた 生きている それだけで奇跡 それだけが真実 小さな命も 懸命に息をしている ここにいる君が ここに在る君が それだけで奇跡だから それだけで魔法だよ 明日 曇り空でも 明日 土砂降りでも 太陽はいつだって輝いてる 君の悲しみだって 明日には晴れるんだ
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