ヘタクソな愛の唄

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触れた温もりが僕を優しくさせる 煩いごとも何もかも消し去って 声が聞こえてくる 子どもっぽいキミの声が 昨日よりも一段とかわいく見えたんだ 一人よがりな僕の側で優しく笑う君が 何よりも愛しくて何よりも愛しくて… 明日も明後日も10年後も 僕が側にいるから そっと手をとり2人笑いながら どんな試練が降りかかろうとも 君を好きでいたいから 一緒に歩き出そう2人寄り添いながら 昨日までは素っ気ない態度していた僕 君の事など何にも考えず でも朝目覚めると痛いくらい気づかされた 僕にはキミが必要なんだって事 僕だけすれ違ったキミはあの場所で待っているのに 今すぐ今すぐキミのもとへ帰ろう ヘタクソでしか言えなくて瞳で伝えた想い 不器用な僕の不器用な願い 誰もが羨む2人になろうと大きく出たりもしたね ハンパな気持ちでは君を愛せないから 振り返える過去の事も涙を流したあの夜も すべて胸に抱いて進む力に変えていこう 明日も明後日も10年後も 僕が側にいるから そっと手をとり2人笑いながら どんな試練が降りかかろうとも 君を好きでいたいから 一緒に歩き出そう2人寄り添いながら いつか語った未来図も君とならきっと辿れるさ 幾つもの日々を肌で感じながら 支え合って今日まできたよ 明日も同じように たくさんの優しさに包まれながら 明日も明後日もいつまでも 一緒に歩いてゆこう
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