失敗・・・

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フリーザが、少しずつ近付いてくる。 のび「ヤバイ、どうしようドラえもん」 しず「このままじゃ、私達殺されちゃう、なんとかしてドラちゃん」 ジャイ「そうだよ、なんとかしてくれよドラえもん!」 スネ「うわぁぁん、ママ~」 スネ夫は、泣き崩れてしまった。 デキ「そうだ!タイムマシーンで、一旦僕らの世界に戻ろう」 ジャイ「ナイスアイディアだ、出来杉!!」 のび「ドラえもん!早く、もとの世界に戻ろう」 ドラ「それが・・・」 しず「どうしたの?ドラちゃん」 ドラ「さっき、クリリンが激突したせいで、タイムマシーンが、壊れたみたいなんだ」 のび「なんだって!?」 しず「じゃあ、私達、もう帰れないの?」 スネ「ママ~」 スネ夫は、まだ泣いている。 デキ「いや、帰る方法は、まだあるよ」 一同「えっ?」 デキ「ドラゴンボールだよ、ドラゴンボールで、もとの世界に、戻してもらえばいいんだよ!」 ドラ「そうか、その手があった!」 ジャイ「よく気付いてくれた、心の友よー」 フリ「ドラゴンボールだと!?」 フリーザが、俺達の話しに、割り込んできた。 フリ「貴様らも、ドラゴンボールを探しているのか?」 のび「な、なんだよコイツ、急に」 フリ「フッフフ、邪魔者は、早めに排除しないと」 そう言うと、フリーザは、人差し指を、俺達に向けた。
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