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「申し訳ありません!!この場所に中途半端な間隔で、停車してしまった自分に責任があります」
マサルは、思い切り頭を下げて謝る。
「どうしてくれるんだ⁉」
「自分も運転する身です。修理が大変なことは分かります。同乗者に注意をしなかったことも、自分のせいです。申し訳ありませんでしたッ‼」
と謝りながら、マサルはキョウイチが急いでいたことを思い出していた。
「今回のことは、自分に責任があります。ですから、どうか、今は、彼を行かせてあげていただけないでしょうか‼急いでいるんです‼お願いします‼‼」
「あ⁉何言ってるだ、お前は❗」
「今回のことは、一切の責任が自分にあります。ですから、どうか、彼を行かせてあげてください。お願いします‼」
マサルは本気でお願いした。
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