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ドアは鍵がかかっておらず簡単に開いた。
あまりにも不用心だなと二人は考えたがまずは店内へと足を踏み入れることにした。
店内はわりと普通で
やはりと言えばいいのか花畑の様に色とりどりの花が飾ってある。
アリサは一瞬見とれたがさきさきと歩く旅人に追いつくために少し速めに歩いた。
アリサは内心不満だったりする。
月光が射してこなくなり段々暗くなって来ると明らかプライベートなドアに差し掛かった。
少し旅人は戸惑ったが追いついたアリサが問答無用にドアを開けた。
ドアを開けるとそこには倒れこんでいる人がいた。
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