第四章 再生の町

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少女はまた呆れた素振りをみせると、 「君、そんなの嘘に決まってるじゃない!」と怒鳴りつけた。 旅人は初めて嘘と気付きポンと平手を叩いた。 少女はそれをみるなりまた呆れた。 「ねーお兄ちゃん、お人形。」
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