第二章 早朝

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「?? どうしたんですか?私何か変なこと言いましたか?」 「いや…まぁ、その…そろそろ飯にするか!」 無理矢理話を変えた秋人は、隣に居た華南を肘で小突く。華南はその意図に気付いたらしく、秋人の言葉を引き継いだ。 「そっ…そうね!なーんかお腹すいたしー」 「わーったよ。今つくってやるから…何か既望はあるか?」 「オムレツ!!」 「パンが…いいです」 「クラブハウスサンドとかどうだ?」 「注文多いなおまえら…まあいいけど。クラブハウスサンドでいいのか?」 「ふわふわオムレツ入り」 「了解」 「あっ私も手伝いますっ」
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