第二章 早朝
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「…今日は早いな」 夏芽はそう言いながらソファーの脇にあるスイッチを押すと、機械音が止まり、若い女性の姿が部屋のスクリーンに映し出された 『皆おはよう。昨日はよく眠れたかしら?』 美しい声が響く 「おはようございます女王…何かあったんですか」 『ええ。ある、と言えばあるわ』 そこで女王と呼ばれた女性は言葉を切った。そして一言、告げる。 『皆…仕事よ』
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