さようなら
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菜緒「お疲れー。」 信次「わりぃ。遅くなっちった。」 菜緒「大丈夫だよ。」 信次「…はい。寒かっただろ?」 手渡されたのは、温かい缶コーヒー。 菜緒は思わず、泣きそうになったが、どうにかこらえた。 菜緒「ありがとう♪」 涙はこらえられたが、感情は抑えられず、思わず信次に抱きついた。 ちょっとビックリした信次の顔が可愛いい。 菜緒のファーストキスは教室になった。
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