汚れ~gray~
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まだ中学生だったので お金なんて持ってない のに等しいくらいだった。 あたしはクリスマスケーキを 作って手紙を書くことにした。 出来上がったケーキと 手紙を手に隆斗の家へと 向かった。 隆斗の家へと向かう 足取りがすごく軽い 気がした。 このときは自分の お腹にいる子の事なんか 忘れて浮かれてたなぁ。 すごく楽しかったんだ。
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