汚れ~gray~
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2度あたしと隆斗は 地元から少し離れた 産婦人科の病院まで 足を運んだ。 運んだと言っても 病院の前までしか 行けなかったけど 「凛、入ろう?」 隆斗が手を握って あたしを励ましてくれた でもあたしはどうしても 入れなかった。 確信に触れるのが 怖かったから 自分でももうできてる 事はわかっていたのに どこかで「もしかしたら」 という気持ちがあった。 そう思いたかったんだ
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