プロローグ

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「え?いや、はははまさか?学園長のご子息がこんなにも頭が悪そうな顔な訳ないじゃないか」 「…コレを見てもそんな事を言えるか?」 男の言葉に腹が起ったのか、カードと思わしき物を男に投げつけた 「うわっ、何なんですかいきな……」 カードを見て男は目を見開いたまま固まった。 「き、君…も、もしかして同姓同名なの!?」 「本人と認めろよ!」 男の天然発言に頭を抱えこめかみには青筋が何本も浮かび上がっている。
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