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聖也
聖也は考えた…
「イヴの夜は、俺がサンタになって、美雪の側に居てあげよう…そうだ、サンタの衣装を買わなきゃな! きっと美雪の奴、ビックリするぞぉ(笑)」
聖也は、少しでも美雪と一緒の時間を過ごす事が、一番のプレゼントだと考えたのだ。
何故なら、美雪が一緒に居てくれる事が聖也にとっても一番のプレゼントだったからである。
サンタの衣装は3万円…聖也
は、配達のバイトに精を出していた。
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