後書

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朔久について 来ましたよ。 問題の人物が!(笑) 朔久は、世界のせいで狂ってしまった人の代表のような人ですね。 あんな世界で暮らすには…、ああするしか、無かったんでしょう。 自分の身を護るため。 自分が、生き長らえるため。 …人は時々、恐ろしい一面を見せますから。 それを笑顔の仮面で隠して、嘘を重ねる。 …それが人間じゃないか。 私はそう思いながらこの人を書きました。 上手く書けてればいいんですが…。 そして、カニバリズムについて。 まぁ、人の肉って、美味しくないらしいですけど。 聞いた話によると、酸っぱいとか。 これは、実際食べた事はないので、何とも言えませんね…。 まぁ、優喜は美味しいと言ってましたが。 多分スープの味で誤魔化されたんでしょう。 …後、優喜は肉を食べたことが無かったので。 肉の味がわからなかったってのも…あるでしょうね。 朔久は…そういう趣味があった訳じゃなく、栄養を取るため仕方無く食べていたのかと。
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