大迷宮冒険記

滉一とﾍﾞﾝｼﾞｬﾐﾝ

滉一「うぅ～」

気を失っていた滉一は目を覚ました。

ﾍﾞﾝｼﾞｬﾐﾝ「う～ん…」

滉一の側でﾍﾞﾝｼﾞｬﾐﾝが目を覚ました。

滉一「ベン、大丈夫か？」

ﾍﾞﾝｼﾞｬﾐﾝ「ここ…どこ？」

滉一「何かの建物の中みたいだな…」

？？？「お前たち、何者じゃ！」

滉一「誰だ！」

？？？「ワシか？ワシは魔女じゃ。」

ﾍﾞﾝｼﾞｬﾐﾝ「魔女？」

魔女「そうじゃ。お前たち、何か用があるのか？」

滉一「べ、別に…用はないけど…」

魔女「なんじゃと！用はない！だったらなぜここにいる！」

ﾍﾞﾝｼﾞｬﾐﾝ「時空嵐に飲み込まれて…」

魔女「時空嵐！？見え透いた嘘をつくな！許せん！」

魔女はすごいスピードで滉一とﾍﾞﾝｼﾞｬﾐﾝに迫って来た。

滉一「ヤバイ💦逃げるぞ💦」

滉一はﾍﾞﾝｼﾞｬﾐﾝを連れて逃げ出した。