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一人不安と悲しみに堪えた母。犬と猫はやはり違う生き物…その大きな壁にぶつかり苦しんでいたのだと思う。
そんな母を見兼ねて、アメショーのブリードをしていた方が『うちで姫チャンと夢チャンは責任持って預からせてもらうから、ブリードを辞めてはどうだろう?』と言ってきた。
精神的にも限界だった母は、助けた一匹の子猫だけを手元に残し姫と夢をその方に預けた…。
こうして我が家にペット猫が誕生した。
命名…『ぷー助』
スモークシルバーでアメショーらしい柄がない、とっても目つきが可愛くない男の子だった。
プー太郎のように自由気ままに生きて欲しいから…そんな思いで母が命名したのだが。
他にイイ名前なかったんだろうか。
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