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とにかく私はこのプー助が苦手…むしろ嫌いだった。
実家で鉢合わせする度に睨まれ、触ろうとすると威嚇してくる。ただでさえ猫が苦手な私には1番厄介な相手だった。
ある日…実家の台所に立とうとした瞬間、背後からプー助が私の足を目掛けて飛び掛かってきた。
今思えば彼なりに私と遊んでくれようとしていたのだが、当時の私にそんな彼の気持ちがわかるはずもなく…プー助がどんどん苦手になっていった。
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