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シマがいなくなってから、急になにもかもやる気が無くなって引きこもるようになっていた。
短い時間でもシマは大切な家族だった。
そんな私を見兼ねてか、母が電話をかけてきた。
母『もう一度…今度は子猫から飼ってみたら?』
私『は?こないだシマ亡くして今はそれどころじゃない。』
母『知り合いのとこの子猫が貰い手つかんでね。うちのプー助の娘なんよ。
メスやけんうちじゃ引き取れんし、子猫の飼い主もアンタに飼って欲しいってさ。
勉強不足でシマちゃん亡くして悔しいなら、ちゃんと子猫から勉強して飼ってみらんね。』
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