~プロローグ~

4/5
前へ
/76ページ
次へ
足早に通り過ぎる恋人達を背に、 ショーウインドに写る     自分がそこには居た。 頬は痩せこけ… 魂の抜け殻の様な       自分の姿が。 そんな自分に問い掛けた。 いや…問い掛けずには   いられなかったのだろう。                         
/76ページ

最初のコメントを投稿しよう!

178人が本棚に入れています
本棚に追加