自分

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自分

自分はなぜ生きている なぜ俺が死ななかった としか考えない日が毎日 学校も当然不登校だ 愛弓の母から愛弓の今は亡き父の 航空自衛隊のバッチを貰った とても大事な物なのに… と言ったら母は 貴方が持って居て下さい と一言 それ以外何も口にしなかった 愛弓の火葬は愛弓の母と俺で見送った スイッチ…俺が押すことになった 押すときに俺は馬鹿な事をした 一緒に燃やしてと言って泣いたらしい 覚えて居ない だか今はそう思うんだ お墓は兵庫県へ 俺は自分の親にバレたく無いため最善を尽くした 未だに知らない 知ってるのはほんの僅かな友達と親友T君だけだ 今思うと毎日泣いてます ですがこれは実際にあった事 もう変えられない コレが神様が俺に与えた人生なら 俺は頑張るよ 俺は生きる 愛弓の為に生きる ただそれだけだ 読んでくれてありがとう もう自殺なんて考え無い この小説でみんなが変わるなら変わって欲しいと思います 貴方達は一人では生きては居ないと言うことです
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