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地上に着くと人がたくさんいた。クリスマスイブだけにカップルがたくさんいた。ケーキや、鶏肉、家でパーティーするたもの買い出しのようだ。
僕はたくさんの人の願いを聞いた。最後に蘭のところへ向かった。
「明日はこうたの命日かぁ・・・。」
蘭は1人つぶやいた。やっぱり僕は死んでるんだな。改めて感じた。
「寂しいなぁ。今何してんのかなぁ。」
蘭、僕は・・・。サンタやってるよ。
「また会いたいな。」
ごめんな。
ピンポーン♪
「蘭、パーティーしないか。」
「槙、いきなりどうしたの?」
「いや、蘭が寂しいかなと思ってな。」
槙、ありがとう。
「ありがとうね。じゃあ、準備するね。」
「ケーキとか、料理とか、買ってきたから。」
「わかった。じゃあ、お皿に盛るね。」
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