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「何で今日パーティーしようと思ったの?」
「明日はもっと大事な日だろ。パーティーなんかしてらんないよ。」
みんな、僕のこと思ってくれてたんだな。
「そうだね。」
槙は突然真剣な顔になって一言言った。
「なぁ、俺蘭のこと好きや。こうたみたいにはいかんかもしれないけど、俺と付き合ってくれないか。」
蘭は唖然としていた。
「いきなりごめん。空気読めてなかったな。このことはなし。さぁ、ご飯食べようか。」
蘭は泣きながら
「いいよ。私、槙と付き合うよ。正直槙以外はもういないと思うから。」
槙は必死に泣くのをこらえて
「わかった。じゃあ、これからはカップルだな俺ら。」
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