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昼休み…祐樹は屋上で不良達と戯れ煙草を吸っていた。
祐樹はどんな時も詰まらなそうにボー…っとしている。
祐樹にとって生きることなど無意味でどうでも良いことなのだ…
明日自分が
―‥死んでも‥―
死ぬのは怖くない
だからどんなに怪我しても怖くはないし、失うものも何も無い
そう何も―…
その時だった…
下から話し声がした。
「今日は頑張ってきたわね」
「……はぃ」
先生と生徒らしぃ
それにしても、生徒の方の声……どこかで聞ぃたことがある。
同じクラスの奴か?と上から下をチラッと見ると
そこに居たのは他でもなぃ
あの時の女だった―…!!!
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