第2章 ここは何処じゃ!?

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……長い暗やみが広がる 一体、どこを彷徨ってる? 松保「ここは何処じゃ!?」 目を覚ますと松保は見たこともない所に立っていた。周りを見ると沢山の人がいた。 松保「これこれ、そなた、此処は何処じゃ?」 二人の女性に聞いた。 女「ぁ?うるせぇよ!」 女2「何?お兄さん、それコスプレ?マジ、ウケるんですけど!!アハハハハ!!」 松保「な、なんじゃ!?ワシは殿様じゃぞ!無礼者!」 女「殿様だって!こいつ頭おかしいんじゃね?」 女2「確かに!バカじゃねぇの?顔は結構イケているのにねーアハハハハ」 松保「許さん!」 松保は刀を抜いた。 女「それ本物?」 女2「嘘っぽーい」 松保の怒りは頂点に達した。そして力任せに刀を奮った。 女2人「きゃぁぁぁぁ!!」 二人は避けた。そして腕にあたったが幸い浅い傷ですんだ。 女「逃げよう!」 女たちは逃げた。 松保は歩いた。 松保「本当に此処は何処じゃ。変な物が走っておる。着ているものも変じゃ」 しばらくすると街の雰囲気が変わった。 松保「なんじゃ?」 さっきまで人は自分をジロジロ見ていたが雰囲気が変わった途端、見られなくなった。 松保は店に入った。    第3章へ続く
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