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第4章 なんじゃ?この気持ちは…
さっそく二人は街を歩いた。
松保「のぉ、あれはなんじゃ?」
花「あれは、車っていってね、遠くまで歩きより短時間で行けるものだよ!」
松保「何!?馬よりもか!?」
花「え…うん多分…」
松保「それは凄いの✨………ぉわっ!!あれはなんじゃ?」
空をさす松保。
花「あれは飛行機っていってね、空を飛んで外国とかに行ける乗り物だよ!」
松保「外国?」
花「あー、えっと…異国の事ね!」
松保「未来には凄いものが、たくさんあるんじゃのー…」
その時であった、
「あれー?花じゃん?」
振り向いてみると二人の男女がいた。
花「俊…」
松保「誰じゃ?」
俊「なんだよー?そいつお前の彼氏?マジ笑えるしー」
すると隣にいた女の人が
「誰~?知り合い?」
と言った。
俊「あぁ、元カノだよ」
「あぁ!前言ってたコスプレオタクの?」
俊「まぁな、もっともこいつの場合、自分は着なくて人に着せたがるやつだけどなー」
花「何してんの?…とっとと消えて!」
俊「ぇえー…どうせまた、お前がまたそいつにコスプレさせて楽しんでんだろ?相変わらずだな」
と松保を指して言う。
花「うるさい!」
松保「のぉ、元カノって何じゃ?」
花「前の恋人ってこと」
松保「……(何じゃ?このモヤモヤした感じは…)」
松保は分からない感情に襲われていた。
花「バイバイ…松保、行こう!」
二人は、逃げ出した。
第5章へ続く
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