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旅人「そんなある日パルプ君はある挑戦をしようと村の皆に告白しました」
旅人「その挑戦とは、大人でも入るのを恐れるという。呪いの森にある薬草取りでした」
僕「なんでパルプ君はそんな事を言ったの?」
旅人「きっと、天才の自分なら早く大人になれんるじゃないかと考えていたんだと思うよ」
僕「?」
旅人「ああ、ごめんごめん。実は、呪いの森にある薬草取りと言うのは、大人になるための試験みたいなものなんだ」
旅人「でもね。その時パルプ君は10歳。その試験をやるには最低15歳である事が条件だった」
僕「じゃあ無理じゃん」
旅人「うん。確かにそうなんだ。 じゃあここで一旦話を戻そうか」
僕「うん」
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