一通の手紙

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ノリオは飛び上がっておどろいた ノリオは一人暮しだ 36歳にもなってフリーターやりながら特に好きな事があるわけでもなく、彼女がいるわけでもなく毎日をだらだらと過ごしていた そんなノリオの枕元に手紙が置いてあるなんて まさに青天のへきれきだ。 赤い封筒には確かに 「ミタノリオサマヘ」 と書いてある 一体誰が・・
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