プレゼント1

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「レオナルド―――ッ!!」 駆は勢いよくドアを開けた。 自分の生命を左右する小さくて大きな存在と再会を果たす。 「あぁ、良かった。 レオナルド……と誰?」 駆の目の前には尻尾を振って跳ねるレオナルドと……見知らぬ少女がいた。 (………そっか。今日クリスマスだもんな………いやいや!) 「えっと………どちら様で?」
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