愛玩具

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「グラビアアイドル級だよな?」 僕は壁に貼ってあるグラビアアイドルのポスターを眺めてみた。 「間違いない…どう見てもGカップはあります。本当にありがとうございました」 A~B~CD~EFG~♪ 思わず口ずさんだABCの歌。若干音がズレてはいる。 この乳、今日から僕のものです。 おっと、名前名前。 そうだなぁ…爆乳だし爆ちゃんなんてどうだろう…。 いや、由来聞かれたら嫌だし…。 何かいい名前はないだろうか。 「う~ん…」 悩んだ挙げ句、僕は愛玩具に「ユメ」と名付けた。 一文字ずらせば「嫁」だし、ある意味僕の夢だった愛玩具だし、いい名前だ。 そして、僕はとうとうユメを起動させることにした。
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