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目の前でハイハイをこなす爆乳美少女に、思わず注文が入ってしまう。
「そうその角度。雌豹のポーズ」
カシャカシャと口でシャッター音を発しながら、レースクィーンを撮るカメラ小僧のようにユメの周りを細かく動き回る。
「カシャカシャ。そう、それ!それを待ってた」などと自らの口臭を文字通り手製の疑似カメラで反射させながら、ユメの無邪気な姿を脳内のフィルムに記憶させた。
「む……むなしい」
すぐに我に返って、どうして「ハイハイなんだ?」という基本的な疑問に立ち返ってみた。
分からん……こういう時こそサポートセンターや!などとエセ関西弁を駆使しながら、サポートセンターに問い合わせることにした。
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