プロローグ

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僕は、幼少の頃に、両親の離婚による、いじめや、ママ母による、虐待により、力が全てだと、思った。 いじめに対しては、相手が、一人になる所を待ち、ただひたすら、殴りつづけた、相手が、泣き叫んでも、それしか、解らなかったから、 相手の親が、家に来る、事も、よくあった、そのたび、預かって育てくれた、祖母が、対応してくれたが、いじめを知ってか知らずか、僕を怒りつづけた。 僕は、解らなかった、どうして、悪いのは、僕じゃないて、言えば、言い訳をしるなと、また怒鳴られた。 楽しみもあった、父親に、連れて行かれる、動物園だった、週一回必ず、行った、ただ、馬しか居なかった、 そこが競馬場と、気が付いたのは、小学三年生の頃だった。 祖母が、僕が小学四年の時に、天使に、連れ去られてしまい、 父親とママ母との生活が、始まる事になる、 ママ母の初対面の一言は、愛想のない子供だね、笑いもしない、可愛くないねぇ、 それから、虐待が始まる、食事は、学校の給食だけだった。 父親が、居る時は、しかたないから、食事を出してきた。 笑う事よりも、何かに必死だった。 なんだろう、 あの時の気持ちは、今は、もう忘れてしまった。 今後、出合った、女性によって、 ただ、まだ力には、力で押さえる、事しか、知らなかった、 いじめに対しては、暴力により、いじめから、逃れ出る事をした。 当然、殴られた方の、親は、僕を攻めた、ママ母もだ、味方が、いない事が、解った。 その中で、父親は、子供の喧嘩だ、女の子を殴った訳じゃない、口を出すな、と言っていた、 ママ母は、またそれがおもしろくないのか、虐待は、エスカレートして行った。 僕は笑う事ができなくなって行った。
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