運命の出会い

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中学を卒業し、タケシとなんだかんだもずるずる付き合っていた。 睡眠薬事件があってからタケシの暴力はなくなりつつあった(月と太陽に書いてあります)。 レディースに入りユウコと仲がよくなりこの頃、ユウコは親と喧嘩して私の家に家出をしていた。 夜、部屋でユウコと話しているとユウコの携帯が鳴った。 相手はユウコの先輩のチアキちゃん。 ~♪~ ユウコ『はい、もしもし』 私は雑誌を見ながら話しをなんとなく聞いていた。 ユウコ『えっ?まじっすか?ちょっと待ってください!』 なにやらユウコはびっくりしていた。 ユウコ『ねぇ七ちゃん!なんか今から男の人と会わなくちゃなんだけどついてきてくれる?』 私はもうタケシにばれて殴られるのもうんざりだったのでかたくなに断った。 話しを聞けばチアキちゃんが男友達にユウコのプリクラを見せたら紹介してくれと言われたらしく、今から会おうということらしい。
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