第一章【反逆開始!】

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「やっぱあれかなぁ。今回のは軍にも関わる内容かな?」 「当たり前だろ!政治は国全体にかかわんだよ。」 何気なく軽く言葉をかわす青年たち。 二人だけではなく、何かしらの話題のほとんどに如月の新政治があげられていた。   「新政治だぁ?んな夢物語があるかよ。あの如月ってのはほら吹きなんだよ。」 そう言って話しを割ったのは、青年たちとは背中合わせにベンチに座っていた中年の男だった。
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