第一章【反逆開始!】

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その言葉に、その場にいた全員が顔をしかめた。 しかし男はそんなことは気にもとめず、話しを続けた。 「だいたいこれ以上どう世界を変えるってんだ。今までのやつらだって簡単に出来ないから頭悩ませてたんだろ?それをどこの馬の骨ともしらねぇ青二才が何とか出来るもんか。」   その言葉に嫌気がさしたのか、ほとんどのものがその場を去った。 先程の二人の青年も気分を害され、不機嫌そうな顔で足速にその場を離れた。
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